所感
初めに読んだのは大学2,3年の時だった。大学の友人から借りた。当時、この本を見たときはうさん臭さMAXだった。読みで見ると、衝撃的な内容であり、私のパラダイムは変化した。
今はマネー系の本を読むようになり、本書はよく引用されているということが分かった。間違いなくマネー系のバイブルだ。
本書ではサラリーマンと金持ちの構造的な違いについて解説されている。継続的にリターンが得られるものに対してリソースを充てる、ということが一貫する考え方だ。
「給与のためではなく、学ぶために働け」と本書では説いている。時間を切り売りするような労働からは給与は得られるが、それは単発だ。学びは半永久的にリターンを与えてくれる。学ぶために仕事をしろ、なんて真面目なことが書いてあったのは意外だった。
著者
ロバート・キヨサキ
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