コンセプト
以下の特徴を持つ記事を作成することにより、読むという労力を抑えつつ、価値を届けることを目指す。
- 冗長な表現を避ける。
- 内容の重複を避ける。
- フォーマットを統一して可読性を高める。
2.は他サイトも対象とする。既存の記事を書いても、価値はないからだ。
2.を実現するためには、1記事1トピックにすべきだ。この原則に従うことで、記事間の内容の重複をなくせる。トピックからトピックを呼び出す(リンクにより引用する)ことで、より高度な内容を最小の文字数で表現する。プログラミングと同じ要領だ。
しかし、最初から完璧に分離した記事を作成することは困難だ。まずはあるトピックについて記事を書き上げる。文字数が多くなりすぎた場合は本サイトのコンセプトから逸脱している可能性が高い。以下のような原因が考えられる。
- 1記事1トピックの原則が守られていない。
- トピックの範囲が広すぎる。
以下のように対処する。
- 記事内に潜む複数のトピックを洗い出し、別の記事として分離した後に、リンクとして引用する。
- トピックをより具体化して範囲を狭くする。
価値とは
本サイトでは2つの価値を提供する。
- 問題解決(即時的な価値)
- 知識 (将来的な価値)
ブログにおいては問題解決につながる記事が評価されるようだ。しかし、直ぐには役に立ちそうにないが長期的には何かしらの問題解決に繋がるような知識も重要な価値だと思う。
参考
記事の最後のセクションに記事が価値あるものだと裏付ける根拠(参考)をリンクとして載せる。その根拠は主に書籍になると思う。
参考についての記事を適宜用意する。内容は主に書籍のレビューだ。以下のようなメリットがある。
- 参考についての記事を作ることにより、異なる記事でも参考元は同一だということを明示できる。
- 本サイトの記事の価値の源泉となった有用な書籍をオススメする。私はアフィリエイト収入が狙えるし、ブログ読者は質の高い書籍から効率的に学べる。
3つのフォーマット
本サイトの記事の種類は合計3種類だ(問題解決と知識と参考)。それぞれのフォーマットを定義する。
問題解決記事のフォーマット
4つのセクションから構成される。
- 対象読者
- 結論
- 根拠
- 参考
1を明示することで問題を明確にできる。
知識記事のフォーマット
将来的に役に立ちそうな内容だと、対象読者を定めるのは少し難しい。基本的に面白いと思ったことやエピソード、学問的についての内容になると思う。記事毎に方向性にバラツキがある。
フォーマットを決めづらい。せめて冒頭のセクションは固定したい。最後のセクションは問題解決記事と同様にし、他は自由にする。
- 主張
- 自由
- 自由
- …
- 参考
参考記事のフォーマット
2つのセクションから構成される。
- 所感
- 著者
- アフィリエイトリンク
3は必須ではない。